人類の意識上昇の時

このブログで最初の頃に引用したピーター・ラッセルの『グローバルブレイン』という本があります。
その中で著者は、情報革命の後に来るのは意識革命だ、と述べていました。
この本は未来に対する示唆が深く、今でも私の頭の中に記憶されています。

私は遺伝子工学による人類のガジェット化に際して、この意識革命が必須だと考えています。
その意識革命は遺伝子工学の前にやって来るのか、それともその後にやって来るのか断定はできませんが、
意識革命は必ず起こると信じています。

今は世界中で様々な心痛める事件が多く起こっていますが、これも意識革命が起きたら収束に向かうと信じます。
その意識革命は何を隠さず、このインターネットから生じると思います。
なぜならインターネットは世界中で整備されており、情報統制もなく、情報の共有ができるからです。

私は友人に、生理学の社会への適用を訴えたところ、取り合ってもらえなかったのですが、これが現在の人類の現実的な意識レベルなのだと思います。
しかし、実際に生理学を政治や社会に適用できた暁には、人類のものの考え方が大幅に変わると思っています。

ティール組織論も生命性を組織に取り込むことで、生産性が上がった例を出していました。
さらにその先には遺伝子工学のように生命的組織にエンジニアリング性が加わってくることと思います。

ただし、そういう観念論を言っているだけでは意識革命は起きないと思います。
何か人々を心から魅了する、誰でもわかるような改革が必要なのだと思っています。
それはもしかしたら痛ましい経験から達成されることになるかもしれません。
現在起こっている心痛ましい事件は、人類の意識を次の段階へステップアップさせるための試金石なのかもしれません。
かくいう自分も、辛い出来事が重なった後、物事が比較的自由に考えられるようになりました。
また、10数年前に興味を持った複雑系を考え続けた結果、目の前が拓けた感じもありました。

私は人類の意識革命という自己組織化による秩序の発現を心から望んでいます。

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